鼻毛をワックス脱毛したら風邪を引きやすくなった
なんて話を聞いたことやネットで見たことがあると思います。
たしかに、鼻毛はウイルスやホコリなどから体を守るフィルターの役割を果たしているから、免疫力が弱くなってしまうのも頷けますよね。
でも、風邪を引きやすくなることを覚悟で、
鼻毛をワックス脱毛したいって思っていませんか?
そこで今回は、鼻毛をワックス脱毛しても風邪から体を守りやすくする方法をお伝えします!
あなたの鼻毛をキレイに安全に脱毛するためにも最後まで読んでみてくださいね。
目次
風邪を引かないためには鼻毛をワックス脱毛する時期に注目
1年中いつでも鼻毛をワックス脱毛していいわけではありません。
ワックス脱毛に適しているのはザックリ言うと”夏”。
逆にワックス脱毛に適していないのは2月〜6月です。
なぜその時期にワックス脱毛をするべきじゃないのか詳しくお伝えしていきます。
風邪の多い冬の時期は避ける
風邪の患者数は、夏よりも寒さと乾燥がひどくなる冬の方が圧倒的に多いです。
冬に鼻毛を一掃してしまうと、
電車や社内などでウイルスに空気感染・飛沫感染するリスクが高くなります。
鼻毛はあなたを風邪から守るためのバリアですから、
そのバリアを自ら壊さないようにしてくださいね。
3月〜6月は花粉が吹き荒れる
もしあなたが花粉症なのであれば、
スギやヒノキ花粉が吹き荒れる3月〜6月は鼻毛をワックス脱毛しないようにしましょう。
今までに味わったことのない花粉症地獄を体感することになります。
鼻毛が生えていれば鼻毛や鼻水で花粉をガードできますが、
ワックス脱毛すると花粉から身を守るものが一切なくなります。
そして、花粉症じゃないって場合も油断できません。
花粉を大量に体内に取り入れることで花粉症を発症するとも言われています。
鼻水、目の痒み、喉痛、頭痛、倦怠感に悩まされたくなかったら、3月〜6月を避けて鼻毛をワックス脱毛しましょう。
2月〜4月はPM2.5が中国から襲来
PM2.5は中国から飛んでくる、
工場や車などから排出された煙や粉塵、硫黄酸化物などの大気汚染の原因となる粒子です。
PM2.5は粒子が小さく(髪の毛の1/30以下)体内に入ると肺の奥まで入り込んでしまいます。
そのため、
喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患などを患っている場合は特に要注意。
PM2.5が日本に飛んで来やすい2月〜4月は、鼻毛のワックス脱毛を避けるようにしましょう。
そして、WHOがPM2.5はガンの原因になると発表しています。
呼吸器系に異常がなくても2月〜4月に鼻毛をツルツルにするようなリスクは犯さないでください。
風邪を引きたくないなら鼻毛のワックス脱毛は1cmまで!
鼻毛ワックスは鼻の入り口から1cmまでにとどめておきましょう。
1cm以上奥の鼻毛をゴッソリ抜いてしまうと、鼻毛本来のフィルター機能が意味をなさなくなります。
医療脱毛でも安全を考慮して、鼻の入り口から1cm以内の範囲にしているクリニックが多いんですね。
そして、1cmも脱毛すれば鼻毛が他人から見えることはありません。
必要以上に鼻毛をワックスで抜かないことが風邪を引かないためにも重要です。
鼻毛ワックスの量を少なめに調整してから使ってみてくださいね。
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